初心者10人で突撃!相模湖のワカサギ釣り 山間の澄んだ空気と紅葉の下、ワカサギの天ぷらを湖畔で食す@相模湖・天狗岩→秋山川キャンプ場 2019年10月16日

こんにちは。実際にいって楽しかったいろんな釣りを紹介してます、新米パパな釣りバカのたくみんです。

今回は2019年3月から月1回で初心者を引き連れ釣りにいっている#遊部の釣部 の11月の定例イベントです。今回のターゲットは「ワカサギ」。ワカサギといえば、氷上から穴を開けて・・みたいなイメージを持っている方もいるかもしれません。あるいは山中湖や西湖にいって早朝から、という人もいるでしょう。そんなワカサギ釣りに対して、電車でいけて、しかも、ほぼ手ぶらでいけるスポットがあるのです!

と、いうことで、今回は相模湖の天狗岩さんに10名で突撃いたしました。さらに遊部のキャンプ部ともコラボ。そこから徒歩10分以内でいける秋山川キャンプ場で、そのまま天ぷらにして食べちゃいましょうという企画に相成りました。

目次
▼相模湖・天狗岩まではどうやっていくの?
▼心あらわれる、山間ののどかな風景。湖に降りたらそこはワカサギ釣りのドームが
▼独特なテバネザオと、教えてくれるガイドさん
▼釣って、美味しく食べるための9箇条
(2ページ目)
▼3時間限定の釣りスタート!序盤からワカサギラッシュ!
▼ほぼ貸し切りだったので、ちょっと泳がせてみると・・・
▼気になる釣果!はじめての人でも50匹は釣れた!
(3ページ目)
▼天狗岩から徒歩10分以内!秋山川キャンプ場で、ワカサギを食べよう!

相模湖・天狗岩まではどうやっていくの?

新宿から70分。電車で藤野駅まで行き、徒歩10分のところに、天狗岩という貸しボート屋の受付があります。
9月から手漕ぎボートのワカサギ釣り解禁。11月にはドーム船なる、屋根と暖房器具つきのあったか船が解禁となります。釣果情報をみたらわかるのですが、連日300匹とか書いています。笑 果たして本当に釣れるのでしょうか。
10時間やったとしたら、1時間で30匹。実に2分に1匹を10時間繰り返す計算?はんぱないっすw

心あらわれる、山間ののどかな風景。湖に降りたらそこはワカサギ釣りのドームが

JR藤野駅についたら、日々マンションやビルに住む人には、いきなりテンション上がる風景。こののどかな山間の景色。ほどよく冷たい空気、深呼吸すると気持ちいい。橋をわたるとスーパーがあり、最後に急な斜面をくだると、出てきました天狗岩の受付!

写真奥、受付から50mもないくらいの対岸に、今年のドーム船はおいてあります。

独特なテバネザオと、教えてくれるガイドさん

あっという間にドームに到着!
なんと釣り竿開発者が直々に教えて下さいました

受付をすましたら、ライフジャケットをとって、船にのってドーム船の中へGO!
といっても船で2分程度。笑

水深8.2m。ガイドさんが魚群探知機をセットすると、水中に多くの反応が!!
「底付近びっしりいますねー」といいながら、使い方釣り方を教えてくれます。

今回使うのは、テバネザオという、このオリジナル竿。
その使い方レクチャーの間に、ガイドさんは、エサなしで釣り上げてしまいました笑

釣って、美味しく食べるための9箇条

釣って美味しく食べるためのポイントは下記のとおり

1.おねえもちを推奨!
親指、人差しの二本だけ。小指はたてる!これが一番、感度を保って数字につながるそうです。

2.ゴム管を脱着し、タナ(深さ)あわせを一度する。
竿先のゴム管を一度外します。着底したら、ベストな位置で竿先にゴム管を再セット。ベストな位置とは、オモリが底からほんの少し浮くくらいのところ。板に竿をおいたら、竿先がちょっとしなるくらいのところで、再度ゴム管をセット。

3.竿に糸を20回くらいまきつける。
ゴム管を再セットする際に、竿に糸をまきつける。これがないと、竿と糸の関係が弓矢みたいになってしまいます。竿のしなりをしっかり活かすためにも、竿に板をぐるぐるまきつけましょう!

4.エサはチョン掛けでOK
エサは、赤虫。丁寧さはいらず、Vの字にして、Vのくびれのところにチョンと刺すでOK!

5.誘いは、ゆらゆら、ピタ。
穂先のカーブがなくならない程度にやさしくやさしくゆらす。だんだんちいさくしてピタッとステイ。
ステイしてから5秒が食べる瞬間なので、反応なければ、もう一度ゆらゆら。

6.魚信を感じたら、スパっと早いアワセを
魚がたべるとククっと竿先がひっぱられます。そしたら目の位置まで、スパッと素早くもちあげる!
小学生の「前にならえ」くらい、スパッとするのがいいそうです。

7.やりとりは一定のスピードで
目の前にはフックがあります。これはスムーズに仕掛けを回収するための器具。
魚がつれたら、糸をこのフックにかけて、糸を引っ張るようにするするあげていきます。
これがあるから何本も針があるのに、かからずに釣り上げられるんですね。

8.はりはずしは、糸を貼ったまま、一匹ずつ
はりはずしの際も糸をゆるめないように!ここでゆるめると仕掛けがからんで、釣れる時間が短くなってしまいます。
魚をつかんでエラをもつと、針はかんたんにはずれます。

9.鮮度対策大事。死ぬ前にZIPLOCKに入れて冷やそう
ワカサギは、とても上品な味わいなのに、お亡くなりになると生臭さが出てしまう繊細な魚。
バケツで裏返りはじめたら、水を抜いたZIPLOCKに入れて冷やしておきましょう。

これらの秘訣を覚えたら、いよいよ釣りへGO!開始早々フィーバータイム到来!

投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

初心者10人で突撃!相模湖のワカサギ釣り 山間の澄んだ空気と紅葉の下、ワカサギの天ぷらを湖畔で食す@相模湖・天狗岩→秋山川キャンプ場 2019年10月16日”に対して1件のコメント

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