こんにちは。初心者でも楽しめる、四季折々の釣りを企画する「遊部の釣部」も25度目となりました。今回は3度目となる、多摩川テナガエビ釣りです。
これまではガス橋周辺で企画していましたが、今回は場所を変えて六郷土手へ!10数名にお集まり頂き、今回も「遊び、学び、つながる」をコンセプトに開催いたしました!
▼初心者にもオススメ、多摩川でのんびり、テナガエビ釣り
基本的には、仕掛けさえしっかりつくって、餌をつけることができて、底にピタッとくっつけておけば、初心者でも釣果を上げることができる釣りです。虫エサをどうするか・・という難点は残りますが、初心者にもオススメな釣りです。
多摩川だと、海沿いのところから、丸子橋くらいまでが主なポイントで、中でも六郷橋は超有名なポイントとなります。
六郷橋のテナガエビポイント
各線川崎駅から徒歩でいくことができます。一度南側にでて、浄水場のあたりから土手に降りることができます。そこから、いわゆる三本鉄橋とよばれる、JRや京急の鉄道が走っている線路下にむかうことで、いよいよポイントにたどり着くことができます。
一帯はテトラになっていて、このテトラの影に、テナガエビがたくさん居着いています。棲家を見つけると、5-6匹くらい立て続けに釣れることがあるので、ベストな棲家をどう見つけるかが、何より重要になってきますね。
開始前に遊んでいると、スペシャルゲスト登場
このあたりにはうなぎも生息しています。基本的には夜行性ではあるのですが、イソメやテナガエビを放り込んでおくと釣れることがあるので、朝集合の9時になる少し前に到着し、釣れないかななんて淡い期待をもってぶっこんでいると、、、1投目からイソメ竿が大きくしなりました。
あがってきたのは、シーバスです。ルアーマンも多くいるポイントなので、さすがですね。1投目だったので、いくらでも釣れるのかと思いきや、この1投のみ。やはり、朝の活性があるマヅメ時ってあるんだなと実感。
今回の参加者!3-4人チーム戦です。
ということで、チームごとにわかれて「バルタン」と呼ばれる大型のテナガエビの捕獲を目指すことになりました。
各々テナガエビを捜索、「釣れる、釣れない」がハッキリと
テトラが無数にあるのですが、そこの壁面に群れていたりします。何度か釣ったことがある人は、順調に数を重ねています。
基本的には、いる場所で放置していたら釣れる」でもあるのですが、釣れる人釣れない人がでてきて、なかなか難しいところです。
鉄橋下よりも少し上流側にもテトラは続いています。そちらでも着々と上がっている様子でした。
テナガエビにはなかなか出会えずとも、ヌマチチブがたくさん釣れる、という状態で、それはそれで楽しいものです。その粘りの果てに出会えた、ビンビビビビビンってなかんじの、テナガエビの感触は最高です!
特大テナガエビに興味津津な様子
計測・そして優勝チームは・・
めちゃめちゃ原始的な方法ですが・・・こうやって3匹の長寸をはかり、対決をおこないました笑
バルタンと呼ぶにふさわしい、立派なテナガエビ氏も。
ということで、残念ながら1匹にも出会えない人も出てしまいましたが、多くの人がテナガエビに出会うことができました。
ブッコミをして、巨大なエイを釣っている人も・・笑
ということで遊部の釣部、3年目のテナガエビ釣りも終幕です。「干潮時」のほうが、しっかりと底がみてとれたり、テナガエビの魚影、海老影?も見えてました。案外干潮時のほうがおすすめかもです。
また今年は少し早かったので、来年やるとしたら6月にやりましょうかね。
六郷橋へはJRや京急川崎駅が最寄りになります。
近くの釣具屋は、上州屋川崎東口店ですので、エサなどはそちらでお買い求めいただけるかなと。
ちなみに、テナガエビはぶっこみ餌にもなります。
上にあるガス橋で大物が釣れたときの様子はこちらをご覧ください!
2020年多摩川テナガエビ開幕!?釣ったテナガエビを餌にブッコミしてたら、50cmオーバーのとんでもない珍客が来た 2020.5.31 多摩川 ガス橋
初心者でも楽しめる釣りサークル?遊部の釣部?
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遊部の釣部
https://tsuriirolife.jp/asobunoturibu/
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