とろける激うまクロムツを炙り刺身、西京焼きに。真鶴海域の35cm以上のクロムツは圧倒的にうまい。

二人目の子供も半年になりまして、自由な時間もぐんとへり、バタバタしながらデレデレ父親をする毎日です。しかし、2人目妊娠中のとき、などよりは釣りに出れる日も少しずつ増えてきております。今回は平日釣行として、昨年から通っている真鶴へやってまいりました。

ここは、以前の記事にも書きましたが、少しいけば水深が一気に深くなるので様々な狙い方ができるのが魅力です。

1回目は短時間さくっと楽しみカワハギパラダイス。

2回目はアマダイ、そしてレア魚チョウセンバカマ

3回目からは中深海にチャレンジ。クロムツGETしたり

4度目にはのどぐろこと、アカムツに出会えたことも。

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先日は三ツ石方面でテナガエビを餌にすると、大カサゴやらアカハタも遊んでくれました。

浅場ではキス・マゴチ・ヒラメもできるし、マダイやら青物、各種イカの船も訪れる海域なので本当に何やるか悩みます。

▼今回のプランは中深海からの一つテンヤ

20分着はしれば中深海ポイントへ。後半何狙うか悩みどころですが、相方は中層の魚を狙いたいとのこと。伊豆大島での仕掛けがたくさん手元にあることから一つテンヤを試してみようと思います。

▼水深250メートルへ。今年も現れるかクロムツ、アカムツ

いつものごとく、水深250m前後のカケアガリ地帯をめざしスタートします。エサはホタルイカと、ニジマス切り身。

少し荒々しい波模様ですが無事にポイントに到達して、1投目。何度か上下に誘っていると、グンと竿先がひきこまれます。

無事に針がかりしております。5分以上、この引きにたえながら、何が出てくるかわからないワクワクをともにするのも、この釣りの魅力ですね。

そして上がってきた子が、本命の一角、クロムツです。

今日は幸先が良い!!これはいける!!、、、とおもいきやです。。

南風も強くなり、白波が立ち始めてしまいました。この真鶴の海域の南風は危険とのことで、いったん近場まで引き返します。

波にゆられ正面に動くとバウンドするほどなので、ななめにななめに。三ツ石側に寄せられます。一流しだけしましたが、流れがはやすぎて、一旦岸の近くまで退避。

いざ一つテンヤ!と意気込むも不発

伊豆大島で活きテナガエビ以上に大活躍した、この超危険海老。試してみます!念のためサビキつきにしてみたら、、

エソさんのオンパレードでした。エビ自体は一度かじられたのみ。なかなかあたりなく、このまま近場のポイント開拓を繰り返すことになりました。

10時頃、風も変わり天候回復!再チャレンジ

先程までの荒波一転、鏡のような凪の海面に。ということで、再び様子見に中深海へ。

行ってみるも、白ムツ、ユメカサゴのオンパレードでした。

ホタルイカは、釣具屋さんにも売っているのですが、何度もやるようであれば、通販で大量買いするとオトクだったりします。抱き合わせは、サバ餌も釣具屋にあるのですが、前回の釣れ残りを短冊にしたりすると経済的。今回は王禅寺でつれたニジマスでTRYしましたがOKでした。

ここで相方も一本クロムツをあげて、近場探索するも不発で終了。サバやニジマスやなく、ユメカサゴやトラギスの白身にすると一気につれなくなりました。身エサの種類って、大事なんですね。。

ということで、クロムツさんとシロムツさんを少々お持ち帰り!!!次ページでは料理編として、炙り刺し身と西京焼きにしてみます。38cmありましたが35cm超えると一気に脂とろとろになる事が多いので、非常にたのしみです。

投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。