鴨川家族旅行の早朝に船釣!?潮騒リゾート鴨川と、太海港聡丸のフラッシャーサビキ&根魚五目のコンボ最強

こんにちは!絶賛子育て中アングラーたくみんでございます。今回は第二子長女氏0歳爆誕後、初の旅行がきまりました中での釣行記です。

鴨川シーワールドや東京ドイツ村など観光のその合間に船釣りを行える。そんな奇跡のようなプランが実現しました。

一泊5000円+2000円クーポンの「ちば得割」がきいちゃう期間に滑り込もうということで、2022年6月末、鴨川に急遽やってまいりました!

我が家の家族旅行では、朝のチェックアウト前、朝食前に間に合うようであれば釣りに行くすきを伺える神スタイル。

実は鴨川は長男が1歳になりたての頃、一度来ておりまして、その頃もゆるっと早朝釣りを楽しませてもらってます。

今回も、ホテルの目の前が海!!堤防か砂浜でのんびりキスでも釣るか、鴨川港までいくか、、と思いきや、目の前の漁港にも船があるな、一応みておくか、、、、ふぁ?

8時に沖あがり!?クロムツ爆釣!?

これは、!!

ということで、決まってしまいました。奇跡の船釣りです。幸い今回は素泊まりプラン。睡眠さえ確保して運転支障なければ、一切家族に迷惑かけないプランが成立しました。

今回の舞台は、宿泊する潮騒リゾート鴨川から徒歩2分にある、太海港の聡丸さんです。

この坂道をくだると、港につきます!徒歩!

2時半ごろになると駐車場下の倉庫で、受付スタート。キャリーに荷物をのせて船へ。2時45分には出船です!

今回はフラッシャーサビキ&根魚五目

フラッシャーサビキ?はじめてのつりですが、ピンクの毛がついた、大きな大きなサビキ仕掛けです。これらでアジサバまじりのクロムツを狙います!

仕掛けはPE3号に150号のオモリで臨みました。このように手元のスポンジに針をかけていき、オモリからするする落としていきます。

逆に取り込みの時も、ひとつずつかけながらやっていく。慣れるまで不安!

夜中3時、闇夜の釣り開始

なれない雰囲気で3時に釣りスタート!水深90メートル帯から開始。

釣り方としては竿を1メートルほど大きくシャクリます。そしてピタッと5から7秒止めるようなアクション。底から15メートルまで探ってね!など、船長が指示をくれますのでその範囲を丁寧に繰り返すと、、

やっているうちに、竿がガクンガクン!ブルブル強烈に引くのは、サバさんたちでした。冬は豚鯖船などといって大本命で狙うこともあるみたいですね!

4時ごろ、船中クロムツピークが!

その後と、順調にサバを重ねますが、爆釣と聞いていたほどのアタリがいまいちでてきません。中でもポツポツ、型見たよー!と本命クロムツがあがりはじめます。

僕にも一度、サバみたいな強烈な引きではなく、グンと抑え込むようないいアタリがでたのですが、取り込み中にバラしてしまいました。。トホホ

その後もアタリはするのですが、今度は弱々しく、あげてみるとアジ!

そうこうしているうちに、明るくなり始めます。

何やらすごい濃霧がでていて、某海賊漫画だと不気味な島や海賊船が突然あらわれそうな雰囲気です。

明るくなってからは水深も130メートルなどに。探索しますが、いまいちアタることなく、たまにサバ追加する程度の雰囲気。

しかし、日の出をみれたりするのは実に気持ちいいですね。最高です。

やや船酔いしながら、諦めずに探り続けます。

しかしながら結果、クロムツには出会えることなく、6時に終了!爆釣の夢やいずこ!悲しみ。

どうやら前日の荒れ模様の影響か、水温が一気に5℃下がってしまってたみたいです。4時台のピークに連チャンしてた人は7匹とか釣ってたみたいですが、その時間を逃した人はクロムツにで会えず、、中乗りさんに1匹恵んでいただきました。

ありがたや!精進します。

後半は根魚五目!カサゴアカハタマハタ、、フィーバーなるか!

さあ切り替え!第二ラウンドがあるのがリレー釣りの楽しいところ。聡丸さんでは、明るくなってからは、アマダイやスルメイカ、根魚五目など、季節ごとに後半の釣り物を楽しませていただきます。

この日は根魚五目!60号、ライトなら40号などの胴突仕掛け2本針でやりますが、事前に希望出せば一つテンヤなどでもさせてくれます。

この日に釣れたサバさんをそのまま移動中に短冊にして餌にするため、各自ナイフ必須となっています。まな板はおいてくれていて、それでさばけます。

汚れが残らないように備え付けのタワシでこするルール。

気を取り直していざ根魚五目!でっカサゴをベースに、アカハタやマハタが混じらないかなとドキドキスタート!

起伏の激しい岩礁帯なので、20cmくらいの誘いを常にかけつつ、根がかりをさけつつ、底をトントンしながら探っていきます。

探りをいれていくと、時折、竿を大きくもっていかれる強烈なアタリが!しびれます。いきなり30cmオーバー!

毎回アタル!というわけではないのですが、その後もちょくちょく釣れ25cm以上のキープが3匹。ここで、新しい仕掛けに挑戦です。

テナガエビ5匹とザリガニ5匹を仕込んでました!

残念ながらブクブクの電池がきれてしまっていたので活きテナガエビにはできなかったのですが、先日やった船ブラ仕掛けでチャレンジ!

オモリを着底させたら、ピョーンと1メートル跳ね上げて、ゆーっくり、さげつつステイ。また着底したらピョーンとはねあげて、というのを繰り返します。

少しサイズはさがってしまいましたが、これがまた面白いように当たってくれました。

飲み込むまで少し待つ必要ありアワセが少し難しいですが。テナガエビ5匹とチビザリガニ5匹で行い、どちらとあたるものの、、、テナガエビの方がアタリ多く出ました。

鴨川や太海など水深10から30メートルを広く探ってくれます

ということで、こちらも水温が五℃下がった影響か、船でアカハタマハタたちはでず、ほどよく大型カサゴ型見れつつで終了!

クロムツには出会えずともお土産たっぷりで終了!

その翌日、翌々日も、クロムツ爆釣!トップ20匹ごえ!多点がけあり!クーラーいっぱい!!アカムツまじり!みたいな投稿があり、よりによってこの日ーーーという悔しさが、また行きたくなる気持ちをあげつつも、1週間ほど食べるには十分な量です。楽しませていただきました笑

と、朝から船釣りを楽しませてもらったのですが、今回のホテルは徒歩5分の立地にあります。9時前にはホテルにつき、10時チェックアウト準備にむけてもろもろ。

朝風呂をさっとすますこともできる!

その上で、無事に10時にはチェックアウトを済ませて、2日目の観光予定地、東京ドイツ村へと向かえたのでした。

昆虫展ではなんとヘラクレスカブトにも出会えたり。

ニジイロクワガタもさわれたりできて大満足でした

ということで、太海港にある、鴨川の潮騒リゾートと、聡丸のフラッシャーサビキ五目は最強でした。

サバの味噌煮やフライ、〆さば。クロムツの炙り。カサゴの唐揚げに煮付け。BBQ持ち込みも。

いやー5日熟成で食べましたが、カサゴも侮れないですね。写真はとれなかったのですがwBBQで焼いてる時に、脂がじゅわっとでていて、再発見もありました!

最後までよんでいただきありがとうございます!なにかありましたらTwitterなどでご連絡ください^_^

投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

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