おうち時間。漁師から鮮魚直送で仕入れて10人でzoom飲みしたら、釣りの後のような、なんとも言えない達成感につつまれた話 20200429 バヅクリの釣部

こんにちは。今日は釣りでなく、漁師から鮮魚を仕入れたzoom飲みの話です。なんかいいようもない達成感と、釣りの後に似た至福感に包まれています。笑

#きっかけ

1月に某プロジェクトの合宿で和歌山の南紀白浜にいきました。ホテル「シーモアレジデンス」(おすすめ)の共用キッチンで、同世代漁師さんに出会ったんですね。そしたら「LINE交換しよう。また遊びにきてや。それと鮮魚ほしかったら送るよー」的な流れに。

 

産地直送で仕入れるとか面白そう。興味ある人いるかなと、Facebookで呼びかけてみたところ、数人が反応、LINEグループ化。「めっちゃいい状態で送ってくれる!」「スーパーで買えないような身の締まった魚に感動!」という声になり、これで楽しもうと、企画化することになりました。
魚の指定は行わずどんな魚がとどくのか、当日のお楽しみ!というスタイルです。

 

2020年5月、新型コロナウイルスに伴う緊急事態発令中なので、釣りに行きたくてたまらなく、うずうずしている方、特に、釣りも料理も楽しんでいる海釣り勢の方にはおすすめできるかなあと。

#待ちに待った当日、何が出るかなのトキメキ

12時頃、ピーンポーンと鳴る。
大きな発泡スチロール。何がくるのかな?妙に胸が高鳴る。
グループLINEでも「ついに届きました」の連絡が続々。
あけてみると、
!!
まず目に映ったのは、きれいなキダイ。そしてホウボウ。まるまると太ったサバ、まるんとしたイサキ、そして小さなスルメイカ。たのしみです。
こんなでかい、レンコダイ(キダイ)みたことない。お魚のラインナップも、釣りで出会う魚みたいな雰囲気。時間も昼過ぎと、もうすでに釣りにいった日の気分になってます。
キダイのお腹の中から、イカと小魚が登場・・!

#20時までヒートアップ!

みりんぼしにするために醤油砂糖みりんお酒に漬ける
イカとサバを干す
いろいろさばいたり
一部は炙りにしてみたり
盛る準備をしたり
油でカリッと、酒でふわっと
届いたのは昼過ぎなのですが、献立考えて、15時くらいからさばいていたら、なんだかんだ18時くらいに。約束の20時まで残り2時間です。間に合うのかドキドキしながらペースアップ!

#今回の私の料理! 船盛りを中心に!

そして今回創ったのがこちら!!
 
アプリFoodieの漫画加工したら、こんな風合いになりました。w
本物はこちらです。 いつぞやの誕生日プレゼントでもらった船にもりつつ。
ホウボウを、ワンピースのゴーイングメリー号みたいにしたくて船首に。
しめサバ。砂糖1h、塩1h、酢1hの3hしこみ。アニサキスに気をつけて薄く慎重に。
キダイのポワレ風。オリーブオイルでカリッと皮焼いた後、白ワインなかったので獺祭でw
イカユッケ風。イカユッケにしたかったのですが、卵黄くずれたし、”風”に降格。
次ページでは、いざ乾杯!個性豊かな料理がたくさん登場!

投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

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