「年越しマダイそば」を求めていざソロ釣行。城ヶ島の海上釣堀「J’s フィッシング」で、苦戦の中なんとか2kg大鯛GET

#次回にむけて考察

今回は2時間で一匹。大きなサイズで満足行く形ではありましたが、あわやボウズもあり得る展開でした。汗

また13匹とか釣っている人もいたみたいなので、次の釣りに行くための学びの整理を。基本的にはレンタルロッドは深さについては揃えられている。まずは底から数十センチ浮いている状態をキープすることを出発点にした上で考えます。

1.練り餌は、ワレメなくしっかりと針を包む
賢いマダイは、つついてつついて、割れたところをじっくり食べる。アタリはある程度でそうなので、ここの対策が成果をわけそう。すると有効なのは、できる限り練り餌を割れにくくするということ。練り餌の合間や針の合間に、空気や水がはいらないように、しっかり練り込んで作る。

2.微細なアタリは、かわして誘いにする
イサキの子供と思われる、数ミリしか動かない微細なチョンチョンしたアタリが出たら、10秒後にはそのまんま餌がなくなることも。むしろ今回はこれが終始でした。練り餌をひとつにして小さくして釣ってやろうとも思いましたが、それもならず。

この状況に出くわしたら「交わしながら誘う」をしても良さそう。ほんの少し10cm〜20cmくらい上にそっとあげてかわしながら、マダイが気付く間をあたえる。

マダイは、小魚が群がっているその下で落ちてきたものをそろっとたべると聞いたことがあります。船釣りの話ですが、海上釣堀でもそれは生きるのではないでしょうか。少し浮かして、自然落下のスピードでゆっくり落としてくる。小魚の猛攻を微妙にずらして対策しましょう。

※今回もこの作戦で、後半にマダイのアタリ2回でました。
※誘いの頻度多すぎて逆に、食べる間がなくなったり、強く誘いすぎて餌がぽろっと落ちないように注意。適度に

3.中層狙いを試す
レンタル竿は、底を少し切るように、セットされていてベストな深さになっています。がしかし、中層にもいるのこといるので、中層狙いしてもいいかも。後半スタッフの方はウキなしで、足元を探るようにサイトフィッシング(見ながらの釣り)で釣り上げていました。10分くらいで釣り上げていたから、ここにヒントはあるのでしょう。

4.おまけ。小魚を狙う?
あのイサキの子供を釣りたい。泳がせたら、青物マハタ、いろいろ釣れそう。これもやってみたい笑
※エサのローテーションは基本なので、その日のあたり餌が見つかったら変えるはもちろんやりましょう!
※日差しが強かったら桟橋に隠れる。そして潮上に頭を向けるとか、そうしたことも要チェック!毎回正解は違うから面白い。

#マダイたっぷり、年越しそば創ってみた!

こいつを持ち帰り、「年越しそば&鯛めし」にしました。

鯛めしは久世福の海苔を添えて。うまし。
タイそば。しゃぶしゃぶ風に。関西風のうすいそば。

1歳の息子にも鯛めしや、鯛そばのつゆがたっぷりしみた鯛を振る舞うことができました。もぐもぐ食べてくれてうれしい。

近所にひもの屋さんがいくつかあったので、衝動買いでキンメダイかっちゃいました。

年始にキンメダイ。いいね

このキンメダイも美味しかった!

マダイの刺身は、シンプルな刺身と、湯引きと、炙りと。3種味わえる

#最後に

おもに東京神奈川から行ける範囲で、初心者からハマリかけている人が釣りに行きたいと思った時に、楽しめるような記事たくさんつくっていけたらいいなあと。遊部の釣部という大人の部活動シリーズでも、はじめてのひとも楽しめるよう、2019年より月イチで釣り企画させてもらっています。

1月は海上釣堀で高級魚をGETして、新年釣魚料理バトルする、こんなイベントを実施。興味ある方はご一緒しましょう^^

J’sフィッシングでは、帰り際に神経締めにしてくれます。まだ氷も270円くらいで販売されてました。クーラーボックスがなかったら発泡スチロールも売ってくれる模様。タオルくらいあれば、ほぼ手ぶらで参加OKな手軽さで、高級魚との激アツファイトができる楽しさ。さらに、食べて美味しい魚だらけ。とても楽しめました!!

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投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

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