「年越しマダイそば」を求めていざソロ釣行。城ヶ島の海上釣堀「J’s フィッシング」で、苦戦の中なんとか2kg大鯛GET

#始めの30分は微細なアタリに苦戦

釣り竿を手にしたら、いざスタート!「13:00になりました」的なアナウンスとともに、午後の部開始。とはいうものの、周りで、そこまで釣れている様子もない様子。まずは30分赤色の練りエサ「マダイスペシャル」でスタート。隣のおにいさんは食い渋りイエローなので、そこでABテストできそう。

1cm下がるかどうかのような、微細なアタリがずっと続きます。

カワハギ?マダイの前アタリのようなものはあるものの、本命のアタリには出会えず。
しかしところどころ歓声。イケスに20人くらいいて、30分で合計3匹くらいでしょうか。これくらいのペースです。

#13:30「大鯛、放流しまーす!」から流れ一変なるか?

ここで、イワシに変えると、一回目のアタリ!ウキの先端がしずむくらいの大きなアタリ。しかし消し込まず・・。そのまま何も無い時間がすぎたので、「マダイスペシャル」に戻します。

#13:45 ついに、お兄さんに相談

もはや「郷に入りては郷に従え」です。必勝パターンを知りましょう。必殺、スタッフさんに聞き込み。

Q:今日はどんな状況ですか?
いやー、練り餌のアタリ自体は多いのですが、食い込んでくれないですね、どこも。モゾモゾつついて、練り餌が解体したくずれたものを食べるっていう、賢い感じになっていますね。

Q:練り餌はどれくらいのサイズがいいんでしょうか?
2個がいいですね。針のサイズに対してちょうどいいサイズで。

Q:アワセはどのようにしたらいいですか?
「ウキが水中に沈んだまま4秒」まではがまんしてください。水中に潜ったまま4秒たつかどうか。明らかに1mくらいすごいスピードで沈んだときはタイミングではありますが、それまでは、吸っては吐いて吸っては吐いてなので、なかなかかからないと思います。

Q:みんな中央じゃなく際狙っているように見えますね?
ここのセオリーでは、足元、際をまず狙うといいと思います。足元がダメだと思ったら中央を狙うイメージでいいと思いますよ

ということで、相談に乗ってもらいながら第二幕スタート!

#13:51 ついにその時がやってくる

お兄さんと一緒にトークしながら練り餌を足元に投入していると、ついにマダイらしきアタリ!
ピョコン、ピョコンと激しく揺れた後、30cmくらい沈んだ状態を2秒位キープし、プカンともどる、を繰り返していると一気に深い消込みと同時にアワセ!

超気持ちいい!グングンひきます。1回のツッコミで2mくらいつっこむのではないでしょうか。カエシのない針なので、ゆるませないよう慎重にやっていこうとおもった矢先、ツッコミの先で・・

プツ・・・(泣)

バラシてしまいました。しかも感触的にハリス切れかなとおもいきや、針の結び目がほどけたかんじ(泣)悲しみ。

その後も、いい感じにピョコピョコあたりはあるものの、4秒以上のくわえ込みがない状態が続きます。

 

#14:25 イワシに変えたとたんに、大鯛GET

アタリ自体はあるのに、なかなかかけることができない。もどかしい状況が続く中、イワシに変えたら、いきなりアタリ!身エサなので、くいこむまで時間はかかるだろうと、はやる気持ちをおさえると、大きく消し込みアワセ成功!
ガンガン引き込む、すごいファイト!うほおおおおおおおおおおおおお、ガンガン引き込みます。うほおおおおおお

船釣りの40号そこらのおもりやビシもないので、ダイレクトで超楽しいです^^
そしてスタッフさんがタモいれを手伝っていただき、慎重に取り込み完了!


「おお、これは2kg大鯛ですね」とスタッフさん。写真ではわかりにくいが、なかなかにいいサイズです。

ここからは、ちょっと趣向をかえて、違う魚を狙ってみたいと思います。また、正攻法でなかなか釣れない時の2の手探しも。

投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

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