つりいろライフ

こんにちは、実際にいって楽しかった釣りを紹介しています、釣りバカ新米パパのたくみんです。今回は2019年にハワイ結婚式にお呼ばれした際に釣りをした３部作の最終作です。

今回は一歳にまもなくなろうとしている子供も一緒なので、あまり遠出の釣りはできませんが、一日60分〜90分ほど、釣りの許可をいただいています（笑）

前回は、レンタカーを借りて、カイルアで餌を調達し、釣り場として有名なマカイピアで釣りをしたお話でしたが、今回は、クヒオビーチで、実際に泳いでポイントを確認し、釣りをしたお話です。先日ここで大物と思われるものを逃しているので、今日も気合い入れていきたいと思います。

目次
▼クヒオビーチはどこにある？
▼クヒオビーチの水中は？魚は？泳いでみてポイントを確認した
▼海水浴客がいなくなったら釣り開始
▼ちょい投げブッコミに反応した珍客
▼残念ながら大物は釣れず

クヒオビーチはどこにある？

クヒオビーチは、ワイキキビーチの隣にあります。小堤防がビーチと平行にはいっているため、その内側は波が穏やかなのです。なので子供連れにもおすすめ。親子３人で海水浴を楽しみながら夕陽をみることにしました。

ほんのり子供の初海水浴を楽しんだら、私はシュノーケルセットをもって、探検にでます。このクヒオビーチの構造を知るため。笑

普段ならなかなか泳いで水中をみることは出来ないので、こうした楽しみ方ができるのは新鮮ですね。

クヒオビーチの水中は？魚は？泳いでみてポイントを確認した

実際に確認してみると、どこもかしこも魚がいるわけではありませんでした。基本的には腰丈くらいの深さなのですが、3箇所だけ魚がいた印象です。

ポイントA：沖の堤防が一部穴があいているところです。ここが一番魚影が濃かったし、30cmくらいの魚もところどころ泳いでいました。穴が空いているがゆえに、潮がとおっていて、地面もえぐれていました。ここは一番の狙い目です。

ポイントB：ベビーカーがはいれる足場の良いギリギリのところ。ここから釣りをする予定です。ここの足元近くにも、小さなメッキや10cm台の小魚がところどころ泳いでいました。1m未満の浅さなのですが、ところどころ岩があるので、身を寄せるにはちょうどいいのでしょうね。

ポイントC：沖の堤防沿い。ほとんどポイントAに魚が集中していましたが、ちらほら20cm台の魚が数匹単位で泳いでいたりします。

およそこんなかんじ。昼と夜で海が変わるかもしれませんが、ざっくりチェックした上で釣りをスタート！

海水浴客がいなくなったら釣り開始

日も暮れると、海水浴客がどんどんいなくなってサーファーも戻ってきます。ポイントAを狙いたいのですが、ここはサーファーの帰り道でもあるらしく、なかなか狙えずに足元から中間の距離を。

そしてサーファーが落ち着いたかなと思いきや、地元民がバシャバシャ本気クロール？バタフライ？の練習。ポイントC沿いに３０分くらい。笑　遠投は難しいし、ポイントはあれるし・・本日終わったかもしれない笑

本日は小物には目もくれず、先日カイルア地方で仕入れたイカとアクポキ（味付けカツオ）を餌に、太いハリスと大きめの針で釣りをスタートします。いざこい大物！！

ここでリアルな釣り竿が、大きく絞りこまれます！鈴がリンリン！いいアタリ！ですが、あわせられず。いまのあたりは小魚じゃないはず・・何だったんだろうか・・。悔しい。

ペットボトル釣法！ちょい投げブッコミに反応した珍客

話はかわりますが、本日は竿一本以上の釣果を出すために、ペットボトル釣法にもチャレンジしています！多摩川のうなぎ釣りなんかでよくやる釣り方です。

ペットボトルに20cmほどの糸をまきつける。先には中通しオモリと針。ペットボトルの先を投げる方向にむけで、重りを投げ入れると、するするーと糸が出ていきます。
あとは、ペットボトルをたてて置いておくと、アタリがくると、ペコンとペットボトルが倒れるというスンポー。

ペットボトルを投げ入れて、早く地元のバタフライ選手の海水浴おわってくれないかなあと見ていると・・パタン。

ペットボトルが倒れました!!!!!!うおおおおお笑 そして糸は右方向へと動いているようにも見えます。重量感たっぷり！何かがきた。笑

と思い、ファイトの結果、あがってきたのは・・・

今夜の釣果＠クヒオビーチ
アバサー汁にできそうなかんじ！
かわいいなぁ。
さらに一匹大物逃して悔しい。#ハワイ#釣り#エサはイカ#ハリセンボン ？#fishing#hawaii pic.twitter.com/G83i7fu238

— 釣りバカ・たくみん＠4月末葉山でキス釣りやるよ (@tsuritakumin) October 1, 2019

まさかのハリセンボンでした。

残念ながら大物は釣れず・・

最後に海水浴客通称地元のバタフライヤーが帰ってから、ポイントAにも３投ほど試しましたが、エサはとられるものの明確なアタリにはつながらずでした。トホホ。

ということで、昼寝をしていた子供も起き出したので今回も納竿。ハワイにはいろんな釣りスポットがあるので、また来た時に、ちょいちょい楽しみたいと思います。

クヒオビーチの真ん中ではなく、ダイヤモンドヘッド側の南端に橋がかかっているのですが、そこが本当のいい釣りスポットになっているようです。そこから先は、偶数年奇数年で釣り禁止になったりOKになったりするみたいなので、調べてから行ってくださいね。

案外、釣りできることがわかりました。皆さんも、ハワイ行きが決まったら、うまく同行者との予定を両立しながらフィッシングライフを楽しんでください！

参考までにこれまでの釣り記事を紹介します。

＜2018年＞
・アラワイ運河のバラクーダ・メッキゲーム＆マジックアイランドちょい投げ
・ヒルトン前の絶景サンセット五目フィッシング
・ウィルソン湖でピーコックバス爆釣！

＜2019年＞
・クヒオビーチでのちょい釣り×２
・マカイリサーチピアでのサヨリ釣り

GTを狙ったジャイアントなタックルでブッコミ釣りをしている人たちもそこかしこによくいるので、ある程度なれてきたら、そういう釣りにはまっていくのかな。子供が大きくなったらまたウイルソン湖のピーコックバスはやってみたいなあ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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