ワイキキの釣具屋で竿を調達し、クヒオビーチで、花火を見ながら密かに大物と格闘したお話#2019年9月27日@ハワイ・ワイキキ・クヒオビーチ

楽しかったいろんな釣りを紹介しています、新米パパ釣りバカのたくみんです。

今回から3つほどにわけて、ハワイでの釣りシリーズを紹介します。ハワイでの結婚式に招待されました。となると、一介の釣り人としては、釣りをしたいと思うのは正常な感覚ではないでしょうか。

前回来たときはヒルトン前でサンセットフィッシングや、アラワイ運河のバラクーダ、そしてウィルソン湖のピーコックバスを楽しみましたが、今回はもうすぐ一歳になる子供もつれてきています。一緒に入れる、オカッパリでできる、いろいろな釣りにチャレンジ。釣り旅行に来ているわけではないので、釣りができる時間はそれぞれ60分程度。

ということで、まずは釣具屋に関する情報と、ホテルの目の前のクヒオビーチでの話をお届けします。

目次
▼bikiにのって、マッカリーバイシクルにいこう!
▼マッカリーバイシクルは、自転車屋とは思えない品揃え
▼ABCストアの寿司でABCテストしよう
▼クヒオビーチでヒルトンの花火を見ながら、いざ、釣りスタート!

bikiにのって、マッカリーバイシクルにいこう!

bikiとはこいつ。シェアサイクルです。ステーションがワイキキに無数にあって、どこでも乗り捨て可能というもの。超便利。携帯ユーザー登録は必要ですが、クレカ一つで借りられます。

ホテルの目の前から、bikiにのって自転車15分ほど。釣具もおいているという、マッカリーバイシクルへ向かいます。ワイキキ一帯は車の一方通行もおおく、あわせて自転車も、通れる道通れない道あるので気をつけましょう。

マッカリーバイシクルは、自転車屋とは思えない釣具の品揃え

サイクル用品だけでなく、野球用品テニス用品など、むしろ総合スポーツ用品店のようなラインナップ。その一角に釣具&スピアフィッシングコーナーがあります。感想は、さすが海外ということで大味!トローリング系のごついものがたくさん。ルアーはメーカー含め、日本の品揃えとそんなにかわらないですね。

一方、日本にあるような魚種に特化したような仕掛け類は、ほとんどない。魚食としてというよりは、大物のゲームフィッシングとして受け入れられているのでしょう。日本の製品は繊細なのですね。店員さんに相談しつつ、GETしたのはこれ!DAIWAのコンパクトロッド、PRESSOの4ピースウルトラライト!日本でも買えるやつ笑笑

夜のワイキキビーチにイカをぶちこんだり、アク(カツオ)のブラッディパート(血合の部分)をぶちこむと、たくさん釣れるぜ!とのことでした。ありがとう定員さん。

念頭にいれつつ、ホテル周辺にはいいスーパーはないので、とりあえずどこにでもある現地コンビニABCストアにて釣り餌になりそうなものを探します!

ABCストアの寿司でABCテストしよう

いろいろ物色した中で、餌として最適だろうとみつけたのが、これ!3色寿司セット。
サーモン、マグロ、ボイルエビ。どれも釣れそう。白米も試してもいいかも。笑

これらで、サンセット&花火大会を見ながらの釣りに出かけます!

クヒオビーチでヒルトンの花火を見ながらの釣り、いざスタート

ワイキキビーチをダイヤモンドヘッド方面にすすむと、デュークカハナモク像があります。それよりももう少しすすむと、堤防に守られた、波のおだやかなクヒオビーチにたどりつきます。ワイキキビーチと地続きになった、となり。そこが今回の釣り場です。今回滞在したホテルからは徒歩10分以内。

家族3人でサンセットとヒルトンの花火をみながら、同時に竿をだしてのんびり釣りする作戦です。まずは夕まづめ。簡単な堤防があるので、その中腹に陣取りました。

太いハリスな太軸の小針。ハワイの釣りはこういう仕掛けが重宝。

日本製の三本胴付きしかけ。シュリンプ、マグロ、サーモンと三種のエサをつけてABCテスト、どれに食いつきがいいかを確かめます。(深さ的に50センチくらいなので、一番上の針はほぼ水面だったりする笑)

アタリは頻繁にありますが、小さい。非常に小さいアタリです。マグロに食いつきがよかったので、全部マグロにしたところ、メッキやユゴイ系の可愛い魚が遊んでくれました。

可愛い魚との遊びも一段落して、20時ごろ、ちょい投げして花火をみていると、、竿先がグイングインと、、!もしやウミガメ?といわんばかりのグイングインした首振りのかんじ。竿先が10cmくらいブレるような。

周りには花火客。昼間にウミガメツアーみたいなのみてたので、ここでウミガメでも釣り上げたら避難あびるんじゃないかと、やばい、アワせるべきか合わせないべきか、、なんて思っているあいだに、針がかりして、魚は横に泳ぎだす。ぬるぬる?長い?魚か!?カメか?と思いながら騒がずにかかってしまったものはしょうがないと竿をたてると、全速力で足元めがけて泳ぎだす!

そして足元の堤防の石の間につっこむ!からの根がかり(泣)

ウツボ?のようないでたちの、長い魚でした。60cmくらいありました。もしやターポン?ボーンフィッシュ?ウミヘビ?わからないけど、ひよった自分がくやしい。笑

悔しい感情を切なく洗い流すかのように、花火がどんと夜空に咲いています。これはこれできれいです。興奮さめやらぬまま初日の釣りは幕を閉じたのでした。

次は、レンタカーでオアフ島周遊!カイルアのホールフーズマーケットでエサを調達し、マカイピアの桟橋で釣りをしたお話になります!お楽しみに!

投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

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