多摩川ガス橋でのテナガエビ釣り。釣りイベントやるので事前調査してきた2019.05.19

こんにちは。たくみん(@tsuritakumin)です。Fish Record ARというアプリの運営もしています。

5月25日に、初心者をたくさん釣れて多摩川テナガエビを釣りに行きます。今年もちゃんとテナガエビがいるのか確認すべく2019年5月18日(土)、現地調査にいってきました。

この度、引っ越しした武蔵小杉は、多摩川の丸子橋もガス橋もそれぞれ自転車10分以内。アクセス素晴らしい。

今回選んだのはガス橋の川崎側です。電車で行く場合、東急下丸子駅(新丸子ではない)から徒歩15分くらい、もしくはJR平間駅から徒歩10分くらいとなります。下丸子駅からだと「釣具のとのむら」という釣具屋さんがありますので、そこでエサの調達もできます^^

▼河原は、緑いっぱいで気持ちいいかんじ^^


現地はこんなかんじに緑いっぱい。仮設ですがお手洗いもあります。ちゃんとしたトイレを求める方は、平間駅との間にあるセブンイレブンでOK
シートひいて、ピクニックするだけでもきっと気持ちいい。

▼釣りする場所はこんなかんじ。斜面にきをつけよう

こんなかんじに、斜めに護岸ブロックが一帯に連なっています。すでに5人くらい、テナガの釣り人がはいっていました。海に近い汽水域なので、潮の満ち引きの影響をうけます。干潮時は、足場もぬるぬるしているところもあり、すべりやすいです。ヒールとかでない、汚れてもいい靴でいきましょう。以前一緒にいったときは、一人足を滑らせて膝くらいドボンとやります。笑

▼気になる釣り方は・・?

エサは、赤虫(ユスリカの幼虫)を使います。魚肉ソーセージやカニカマでも釣れるとの噂ですが、針のサイズ的に調整するのが難しそう。カニカマなら、繊維一本でできるのかなあ。

テナガエビは、日中は物陰に隠れています。ブロック塀の間とか石と地面の間のスキマとか。なので、窪みのようなものを見つければ、そこがチャンス。

梅雨のハイシーズンになると、くぼみだけでなく、そこいらにテナガエビが目視できるのですが、今日は全然見られませんでした。

今回は、シモリと呼ばれる、3連目印がある仕掛け。底に確実につけるのでおすすめです。こんなかんじに、テナガエビの住処と思われるところに仕掛けを投入して、3分くらい放置していると・・

▼15分くらいで釣れた!オスは、腕が長く、メスは卵持ち。

あげるときにビンビンとよい手応え!!これが魚以上にひくときもあって超楽しいのです。^^

目印がそーーーっと右に5cmずれたりしたらアワセにいってもいいですが、ある程度放置でもかかるので、放置しながらお気楽に釣るのがよいかも!よさげな岩の物陰に放置していたら、あげるときに、モゾモゾモゾー、ゆっくり竿先を建てるとビンビンと小気味よく!

バルタン級と呼ばれる超特大ではないですが、オスの立派なテナガエビ!

10分後くらい、またもオス!
とてもきれい。そして最後にメス。

ということで、2時間くらいゆるゆるして3匹と、爆釣というわけではないですが無事にテナガエビの存在は確認できました。まわりもそこまでたくさん釣れてはなさそうだったので、ハイシーズンはもう少し先かなあ。

揚げるとこんなに真っ赤に染まります!

塩をパラパラふるだけで美味しいツマミに

まあ、なんとかなりそうですね。来週がたのしみです!

イベントはこちら

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投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

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2020年多摩川テナガエビ開幕!?釣ったテナガエビを餌にブッコミしてたら、50cmオーバーのとんでもない珍客が来た 2020.5.31 多摩川 ガス橋 | 釣りバカたくみんの「つりいろ」ブログ へ返信する コメントをキャンセル

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