時は2020年12月27日。クリスマスなど家族行事も無事に楽しく進行し、総じていい12月。。だったのですが、6日以降釣りしてないことに気づいてしまいました。
12月初旬に納めていいのだろうか。
12月初旬に納めていいのだろうか。
このままでいいのだろうか。。
やめようとすればするほど、抑えられない。
やめようとすればするほど、抑えられない。体が疼き出し、膨れ上がる感情。
心奪われ、いてもたってもいられない状態に。
しかしこの日の12時からは、横浜でクリスマスランチがあるため、11時には家をでないといけない。(こんな雰囲気)
儀兵衛丸のショートカワハギでも、12時帰宅。新山下の午前アジはどうだろうか。ワンチャン12時横浜にいけるかもですが、オシャレなレストランに潮まみれコマセまみれで直行するわけにもいかない。海上釣堀JsFISHINGも、午前は満席。
東扇島西公園ならいけるが入れるかわからないし、できればアミエビは使いたくない。。等々力のへらぶなは、攻略できず心残りだが、今日は持ち帰って食べれるものを釣りたい気分。
は、、、家から車で30分、管理釣り場「FISHON!王禅寺」があった。
ということで、朝6時から9時まで釣りをして、10時半には、帰宅しよう作戦に決定!
都市型管理釣り場Berry park in Fishon!王禅寺3度目の挑戦!
ニジマスをはじめとする各種トラウトを放流している管理釣り場です。管理釣り場?釣堀?なんて思うかもしれませんが、あなどるなかれです。
自然渓流は、何も知らない人にはそもそもどこにいったら釣れるかわからない。沢を歩ける装備も必要。良い場所に出会えたとして、適切な仕掛けを適切に投入し、魅力的な誘いで演出しないといけない。
いつかは挑戦してみたいですが、まずは一定の区画に放流されて、「魚がいる」という状態から始める方が、むしろ釣りの楽しさをガンガン味わえたりするものです。
さらに奥も深く、案外釣るのも難しい。
釣る人は一日に50匹も60匹も釣りますが、年に1度や2度くらいしかこの釣りをしない僕なんかは、せいぜい十匹ちょっといけばラッキー。数匹釣れたら御の字、なんて日もザラです。
数釣りを目指すこともできれば、50cmオーバー60cmオーバーの一匹を夢見ることもできる。イワナやブラウントラウト、ロックトラウトなどニジマス以外の種類を狙うこともできる、本当に数多くの楽しみ方があり、玄人こそはまっている印象もあります。
さらには、持ち帰って食べることもOK!でっかい個体はきれいな赤みで、トロサーモンさながらなやつもいたりするものです。
フィッシュオン王禅寺は、その中でも、新百合ヶ丘や登戸からバスでいける、都心型の人気フィールドです。ファミリーで湖畔散歩みたいな遊び方もできます。
以前家族で、お出かけした時の記事はこちら。
今回はジロー池中心に大物狙いで攻めます
※僕自身、こちら3度目であり、本格的なジロー池の攻略情報はお届けできないことをご容赦ください汗
ジロー池の鉄板は夜?朝の薄暗い時間にグローカラーで勝負
ジロー池は、水深最大4.5mもあるらしく、狙うレンジ(深さ)の幅も多岐に渡るため、攻略法を見つけるには何度も通いが必要になりそう。手前から5mほどカケアガリ(坂道)になっていて、そこからは平らに。中央の島についてはさらにカケアガリになっていて、ストラクチャーがあるため、島まわりは人気も高い。
また40cmクラスがたくさんいる中に、時折50cmオーバー60cmオーバー、イワナやブラウントラウトが交じるとのことで、公式HPも大物写真で賑わっています。
ジロー池の攻略記事をいくつか読んでいると、夜の時間に、発光タイプ、いわゆるグローカラーのルアーを使い、大物を仕留めている人もいることがわかります。
ということで、朝イチの暗い時間は、グロータイプで勝負したく、併設のタックルベリーで3種類ほど購入しました!
朝イチ6時オープン前は渋滞?大人気のジロー池
5:52。営業時間8分前に現地につきましたが、直前の道路は、王禅寺待ちの車で渋滞。OPENするや否や、みなさん受付に列が。
僕は車で準備と買い物しつつ、列のおさまりをみて釣り池にinしたのですが、6:30にはすでにジロー池にはどんどん人が流れていました。大人気ですね。
先述の島ちかく、イチロー池とサブロー池をつなぐメイン道路沿いから埋まっている印象で、早速朝イチから、ロクマルクラスがぽこぽこ上がってます。
よしやるぞ!と、早速買いたてのグローカラーのミノーから投げますが、数投してみて、反応なかったので作戦変更。
開始20分ごろ、同じくホワイト系グローの2gに変更。
朝イチは、ところどころ水面意識しているのか、波紋がたっているので、まずは表層をゆっくり巻いた所、チョンと反応あり。いいかんじ。3投目ほど、少しスピードを変えて、1秒1巻くらいでやってみたところ、竿先がひったくられます!グングンもぐるし、ジャンプもする。ドキドキしながら手繰り寄せて、幸先よくジロー池のレインボーをGET!
モンスター級のスーパーレインボーとはいきませんでしたが、ジロー池の初釣果、嬉しい笑笑笑笑
しかしその後同じ攻め方の後、カラーやグラム数、いくつか試すも続かず、8時前に心が折れて、サブロー池へ移動します。
その間に2本くらいは、大物が上がっていた気がします。
ビギナー優先!癒やしのサブロー池に移動!
サブロー池には、先行者は家族連れと、若者たち御一行でした。岸から5mくらいのところに、20cmレギュラーサイズのニジマスが群れで浮いているのが見えます。
そこに、0.9gのスリムタイプのカラシ色のスプーンで、表層をゆーーーっくりひいてくると、、、
ワンキャストワンヒット状態!
反応なくなると色を変えたらまたヒット
サブロー池で思わぬ誤算。まさかのグイグイトルクあるひきがあり、40cmUP!!さきほどのニジマスよりデカイ!!!ごっつあんでした。
(基本的には、ニジマスは、人間の人肌でやけどして弱ってしまい、リリースしても生きられないことも多いので、持ち帰らない場合はリリーサーや、ラバーネットで優しくリリースしましょう)
最後にジロー池に戻るも無念!
5匹の持ち帰りを確保して、最後20分、ジロー池にふたたびin!
かわらず、数分に一回、ジロー池にいる誰かの竿がしなり、またまたドデカイやつも時折上がっておりました。近くでミノーでストップandゴー(いわゆるデジ巻きというもの)をしている人に、40upが頻繁に当たっていました。
ほとんどの人は、クランクもしくはミノーで狙っている印象ですが、スプーンでも釣れてましたね。色や深さまでは見切れなかったのですが、もう少し観察して、種類、カラー、スピード、アクション、、、ジロー池で大物を釣り上げる人の特徴をみたいなぁ。
しかし、ジロー池、難しいからこそ、攻めたくなる、夢のある釣り場です。
調理場で、エラ、内蔵、ヌメリを落としてから帰宅!塩焼きやムニエルに。
ジロー池のほとりに調理場があります。ここで、大きな魚は血抜きを行い、ハサミでお腹をきりさき、内臓とエラをとっておく。また塩を振って、ぬめりをとっておく。この工程ができてると、鮮度も保たれるし、家に帰ってからダイブ楽ちん!
ということで、10時半には帰宅して、11時には下処理を終え、12時には無事に、家族の記念日アフタークリスマスランチにいくことができました。
まさか、この雰囲気のランチ前に釣りに行っている人がいるとは思いますまい・・・笑
帰ってからは、ニジマスをムニエルにして、いただきました!!タコスチップスにつけるような市販のサルサソースとアボガドディップにて。
赤身のスーパーレインボー、次回はGETしたいものです!
今回のヒットルアー
ZANMU サブロー池でしっかりつることができました!
マーシャルトーナメント0.9。表層をゆっくりヒラヒラさせるのに最高のルアーです!こいつでサブローの40UPをGET
朝イチ、このLooperのホワイトの2gでジロー池の初ニジマスGETでした!サイズ色違いですみません。タックルベリーにも売っています!
ニジマス釣りにいく時は、こうしたラバーネットをぜひお持ちください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!質問などあれば気軽にTwitterでご連絡ください!
ジロー池の大物を攻略したい!年末のBerrypark in FISHON王禅寺早朝3時間勝負”に対して1件のコメント
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