八景島シーパラダイス!釣ってたべれる施設「うみファーム」が子供のデビューにうってつけ&思いの外本格的。2019.09.01

今回は家族づれにおすすめの釣りを紹介します!雑食系の釣りバカ・たくみんです。

先日は、野島沖堤防に渡って、八景島シーサイドスパの釣りパックで食べる釣りを紹介しましたが、今回は、八景島シーパラダイスの中でできる釣り体験を紹介します。

 

【ざっくり全体像】
▼家族でドライブどこいこう? 釣って食べる体験ができる「うみファーム」へ!
▼チケットを買えば、4つの体験が利用可能に!そのうちの「うみファーム」が今回の舞台
▼早速、アジ狙いで釣りスタート!
▼釣るためのポイントは3つとのこと!
▼むむむ、簡単には釣れないぞ。どう工夫する?
▼つったアジは、カラットキッチンで、調理してもらえます!

 

▼家族でドライブどこいこう? 釣って食べる体験ができる「うみファーム」へ!

久しぶりに一日あいたので、家族でおでかけ。車でシーパラダイスに向かいました!幸浦インターを降りたら数分で駐車場に。車を止めてすこし歩き、マリンゲートからシーパラダイスに入島します。

マリンゲート下では、早速釣り人たちが。

このあたりは潮通しもよさそうですね。スルーして、シーパラダイスの中へはいりこみます。

▼チケットを買えば、4つの体験が利用可能!「うみファーム」が今回の舞台

八景島で、入園料払わずにいろいろ楽しめるのですが、水族館のチケットを買うと4つの施設が体験可能に!

そのうちのひとつ、「うみファーム」が、釣って、とって、食べる。釣り体験&食育ができる場所なのです。

<ルール>

・竿一本600円、付添1人100円。
・釣った魚は必ず施設で食べる!
・調理代は、アジは190円、タイは1780円。
・アジとタイの生簀は分かれているので、狙った魚がちゃんと釣れます。

 

一分間の安全のための説明タイムを経て、生簀へGO!

あらかじめ、「天気が熱くなってるので釣れなくなってます」って予防線はってました笑

そう、釣り堀だからといってあなどるなかれ。工夫しないと釣れない、案外本格的なゲーム設定です。笑

▼早速、アジ狙いで釣りスタート!

こんな感じの釣り場です!

仕掛けはシンプルな延べ竿一本。エサは、オキアミが配布されます。

時間制限も特にないので、様子見ながら早速試しづり!

んー、はじめの20分まったく釣れませんでした。3つの工夫をしっかりとすると釣れ始めたので紹介

▼ポイント1:タナ合わせ(深さ)

サクから身を乗り出さんばかりに、竿先を水面まで落とす。するとアジのいる深さに到達

とにかくアジがいるタナ(深さ)は、思ったより深いです。そして竿&糸はそこまで長くない。こんな感じに、竿先は完全に水中につけて、できるかぎり深い場所を狙いましょう!「あと5cm」を追求する、そのあくなき姿勢が釣れる釣れないの境目!

ポイント2.エサの付け方

針がチラリとでも見えないように。丁寧な餌つけも大事です。

天然の海と違って、広い海をまわりながら、泳ぎながらエサをかっ食らうのではなく、生簀の中で育ったアジは、まじまじと見つめて慎重に食べます。仲間がどんどん釣られているのも目にして警戒しています。一定の深さでしっかり見せて食べさせるようにしましょう。針が見えないようにうまく隠せるかがポイント!

ポイント3.場所選び

釣れてる人には釣れてるし、釣れてない人には釣れてない。人が入れ替わると、やはりそこでやっている人は釣れたりする。釣り座の問題もありそう。ある程度やると人も回転するので、釣れている人が帰ったら、そこにスッとはいるのがよいかもしれません。笑

▼場所を変えたら状況が一変!

ぶくぶくから生まれた水流が落ち着くあたりでちらほら釣れています。その背中側のイケスで、流れが落ち着くところに変更!これでようやくアタリがでてくれました。

 

はじめの20分はもどかしい思いをしましたが、うまく釣れるところに陣取ってからはポンポンと。

なかなか釣れなかったら、何かが違う。釣れてる人との違いをみながら、ぜひ工夫を!

 

息子氏@9ヶ月もはじめての釣り体験!?

 

はじめての釣竿!

楽しそうに竿をふってましたが、ふって終了

釣り上げるには忍耐強さがすこし足りなかったようです。笑

奥にはマダイ コーナーもありました。焼きあがるのに数十分かかるので、今回は狙わないことに。

アジ2匹で退却!

▼つったアジは、からっとキッチンで、調理してもらえます!

カラットキッチンにもっていくと、アジをその場でさばいて唐揚げにしてくれます。

白ごはんとキャベツセットも購入してアジの唐揚げ丼にアレンジ!

バーガーにもできるようです。アジ唐揚げにたこやきソースをかけて食べる丼、普通においしかった!

▼小学生くらいからおすすめ?

9ヶ月の息子にはすこし早すぎましたが、子供の釣って食べるデビューにはいいかも。

もちろん、八景島シーパラダイスの水族館ももちろん!

オホーツクやサンゴの海もいいですが、釣り人的には相模湾や中深海の展示がテンションあがりました。笑

この魚は、こんな感じの速度で、底からこれくらいの距離ういてるんだなぁ、などなど。笑

ふわふわパンケーキもあったし、他にもイルカショーはじめ、アトラクションもりだくさん!

 

▼家族連れでできる釣りも紹介していきます。よかったらTwitterフォローください!

 

 

子供ができると、なかなか呑気に釣りにもいけなくなる家庭も多いと思います。

そんなときは、家族としての遊び体験をしっかりと担保しながら、ちゃっかりと釣りの時間を確保する。

そんなプランが必要になってくると思います。(受け入れてくれる神嫁あってこその釣り)

このシリーズ、増やしていきますので、同じ悩みにぶつかる新米パパの方がいたら、ぜひフォローくださいませ。はげみになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。