早戸川→相模湖の秘境で釣りキャンプ! ボートでしか行けない陸の孤島よりバスとニゴイを狙う @みの石滝キャンプ場 20180720

2018年7月20日、今回は待ちに待った相模湖キャンプ!
今回は釣りバカ三人衆が、それぞれの奥さまや婚約者を連れて家族ぐるみにて。
早戸川リヴァスポットで、ニジマスをたらふく釣って、みの石滝キャンプ場へボートでin。
夕飯はニジマスをかっくらって、翌朝は相模湖のボート釣りを堪能しようというやつです。
1ページ目は早戸川のニジマス編&夕食を
2ページ目では、翌日のボート釣りを紹介します。

▼ルアー釣りを満喫!早戸川リヴァスポット

朝イチ、車で集合。インターでご飯をたべて向かったのは、、早戸川リヴァスポット!!渓流シチュエーションでニジマスをルアーで狙える。時折三倍体の大物やイワナやイトウなんかも混じる楽しい場所です。
いくらエサでの釣りでやると釣れすぎるけど、ルアーでの釣りとなると、初心者や中級者がやって1日で数匹つれるかどうか、の面白いバランスになる。ボウズ可能性があるのは否めないですが、、
それで10匹くらいを持ち込んでキャンプに行こうぜというプラン!!でぎょざいます。

▼12時:午後半日釣りをスタート!

早戸川、いい感じの森の空気があって好きです。真夏ではありますが、ほどよく気持ち良い風がふいています。木陰に本陣をくんで、釣りスタート!
魚はよーく見えているのですが、徹底的に無反応決め込んできます。とにかく、カラーが大事!いい色を使っているとチェイス(おっかけ)があります。
3周くらいカラーローテすると、まずはカラシ色に反応がありました。
そして3投くらいするとまた釣れなくなります。そんなかんじに周りの人のカラーみながら、何が釣れてるのかを絶えずチェックを続けつつ試行錯誤が楽しいですね。
フライフィッシングやっているフランス人みたいな方が、大きなニジマスをたくさん釣っていて、フライフィッシングに軽く興味をもちました。笑
テンカラのレンタルもあるので、次回はそれもやってみたいですね!
そうこうしているうちに、なんだかんだ3時間ほど楽しんで終了!
途中のスーパーで買い出しして、いよいよキャンプ場へ!

船でしかいけない、相模湖のキャンプ場「みの石滝キャンプ場」

 今年もやってきました、みの石滝キャンプ場。ここの何がいいかというと、パイレーツオブカリビアンみたいに、船で先に進むと集落があるという冒険感。
 
そして炊事場とバンガローとトイレがしっかりしている。
写真ではわかりにくいけど、ロフトがあって、ロフトの上にマットしいて寝ます
ガチでテント張らなくても楽しめるし、手ぶらで行けるのが何よりいい!
昼間に釣りして夕方チェックインとなるともうテント組み立ては暗くなるし、テント持ってくのも大変。なべ、やかん、網、炭、包丁、マット、シーツなど、釣り具以外はオールレンタルで済むので手軽にいけます。
そして、手漕ぎボートを貸してくれるので、早朝釣りにいけるのです。むふふ。笑笑
バンガローは木製でめちゃんこ綺麗でもなく、かといって汚くもなく。自然の味わいという感じです。ロフト形式になっていて、6人くらいなら下に雑魚寝でみんなで寝れました。
お手洗いは綺麗でした。

18時ごろに到着、早速バーベキューの準備!

 あるものは布団セットを取りに行き、あるものは鍋鉄板を取りに行く。あるものは火起こしを。この共同生活感が楽しいですねー。
ドリンクは持ち込み禁止ですが、普通に受付小屋でビールチューハイ各種、とても良心的な価格で売っています。21時まで営業なので乾杯分をかって、随時追加買い出しもできる。
お姉さんたち、もうここで当たり前に暮らしているのかなあ。

お肉も、魚も。これぞ釣り人バーベキュー!

 
ニジマスは炭火に限りますよね!遠火の弱火といいますが、火加減がなかなか難しく、美味しく焼けた魚と、そうでないのに明確にわかれました。ここも、もっと極めていきたい。
ちょうどセミが生まれ変わる時期で、バーベキュー終わると、たくさんのセミが地上にあがってきて、生命誕生の寸前に巡りあえました。
あたりには、セミの脱け殻だらけ。うちわをつかって、セミの抜け殻ゴルフみたいな遊びも。
飛ばし選手権など小学生みたいな遊びもしつつ就寝。
セミの抜け殻ゴルフ、優勝の記念撮影
お風呂が、コイン式で、小銭がないと入れないという事態になり、小銭のないメンズは、水浴びをすることになりました。笑

翌朝は、メンズはボート釣りへ。

 
朝6時。前夜に受付のお姉さんお父さんに交渉したら、本来は小屋が開いてからですが、今日は朝イチからボートを使って良いとのこと。ラッキー!
手漕ぎボート2艇で、いざ相模湖へ出陣!
実は、みの石滝キャンプ場周辺は釣り禁止なのです。ところどころ見えバスが浮いてるんですけどね。子供のカヤックとかもやるので、危険を避けるためとのこと。それはしっかり守りましょう。
2分くらい漕いで、ブイで区切られている区画を超えると釣り可能なところになります!
右側のブッシュ帯ならびにワンドになっているところでブラックバスを狙いつつ、各種ルアーをキャスト。
ところどころボイルのようなものは起きつつも、仕留められず、、。
バスボートでやってきたお兄さんが、スピナベで30cm台を1匹キャッチしてました。

ドバミミズパワー炸裂!

そして、なかなか釣れないので、昨日BBQ準備の傍ら、こっそり土を搔きむしり掘り当てたミミズ君たちを発動!
関川の桟橋あたりまでボートを漕ぎまわし、ドバミミズを落としていると、、ガタガタいったあと、大きく竿がひん曲がります!
数分のファイトの末にあがったのは、、
 
ニゴイでした。何気に人生初。50cm級です。
そして、ルアーにもちびっこいサカナがワームに勢いよくチェイス!チェイス!しかし喰わない。
ということなので、こいつらを仕留めるべく、ニジマス用のスプーンに、細いミミズをつけてゆーくり引いてくると、、ググンと気持ちよいあたり!正体は、、
ニゴイの子供でした。
しばらくそれらと戯れて納竿。
ルアーマンから邪道と言われるかもしれませんが、すみません(汗)いろんな場所にいろんな魚がいて、いろんな釣り方を楽しむことができる。いろんな作戦を持ち込むことで違った景色に出会える。さまざまな場所に趣き、その楽しみ方を広げるのが個人の楽しみ方です。
チェックアウト後は近くのプレジャーフォレストにある温泉でゆっくり疲れを癒やして帰宅。
みなさんステキな時間をありがとうございましたー!

投稿者: たくみん

関東在住の釣りバカサラリーマンです。本やwebサイト読んでいると絶対釣れる!って確信したはいいけど、現地にいったら何も釣れなかったこと多数。その橋渡しができるようなブログかきたい。また、釣りを通じて楽しい思い出が沢山できたので、そういう思い出作れるような釣り遊びをどんどん企画したい。ちょっと興味もちはじめた人向けに、こうやったら釣れたよーみたいな事を伝えられたらいいな。海も川もいくけど、食べられる魚の釣りが8割。本職はIT系企業の人事。

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