つりいろライフ

アロハーーーーー

2018年2月4日からはじまったハワイも４日目になり、すっかりアロハな雰囲気になりました。本日はノースショア方面に観光する予定なのですが、その途中にあるのが、ウィルソン湖。

シガテラについて恐れをなして、カンパチジギングで食べる計画を中止に。

釣りを純粋に楽しむのであれば、船酔いの危険性がなくてハワイならではの体験をしようということで、ウィルソン湖でピーコックバスを追い求めに行くことにしました。

狙うは、アマゾン産のピーコックバス！

ハワイのウィルソン湖にいるのはピーコックバス。バスといっても、ブラックバスの仲間ではなく、シクリッドという種類で、ブラックバスとは全く別物です。

ですが、強烈なファイト、ジャンプでアングラーを楽しませる存在。

バスボートにのっていけるとのことでとても楽しみです。

ガイド料の価値あり！「アウトドアクエスト」さん

今回お世話になったのは、アウトドアクエストさん。

釣るためには？など、参加者がたった１日でしっかりと釣果をあげられるよう、細かくノウハウも書いてくれています。

「ピーコックバスを釣らせる仕事」ということで、20年近くガイドをされているとのこと。2人組で送迎なしで＄280、送迎付きで＄320ということで、なかなかなお値段ではありますが、結論、本当にやってよかったと思える体験になりました。

ピーコックバスの習性

ピーコックバスは基本的には小魚を食べてまわっています。虫類は食べないとのこと。また、生きた魚を追い回すので、ワームでネチネチやったとしてもなかなか釣れないとのことでした。

またリアクションバイトが中心なので、アタリがあってもアクションをとめないこと。アクションを続けるのがヒットの鍵とのことです。

ピーコックバスの餌は、２種類。

岸際のミニティラピアと、沖合を泳ぐシャッド。この２つのパターンを意識した釣りが大事になるとのことです。

岸際パターン

上述のとおり、ミニティラピアが餌になります。基本的には「倒木の影」「駆け上がりの下」に身を潜め、不用意に目の前を通った餌を瞬間的に食べるとのこと。

なので、本当に倒木の際を通したり、浅いところギリギリにキャスト（投げること）して、深くなるところの瞬間にあたりがあるとのことです。

キャストの能力が問われる釣り方ですね。

沖合パターン

水深7mくらいのウィルソン湖なのですが、水深5mくらいのところくらいにシャッドが沢山潜んでいるそう。ピーコックバスはあまり底におらず、水深２ｍくらいに潜んでいる事が多いみたいです。

このシャッドたちが水面に出てくる時があって、水面に出たシャッドを見るやいなや、一気に追い回しボイル状態 （水面でバチャバチャ跳ねる状態）になります。

この捕食スイッチONの瞬間に的確にキャストすると爆釣に出会えるそう。

ボイルがなければ、水深5mから2mラインに駆け上がる小魚をイメージして、斜めにひいてくるとヒットに出会えるそうです。

ということで、今回もらったウンチクはほどほどに実釣しましょう！！

ボートで20分ほどでポイントに到着！

はじめてのバスボートにドキドキ

当日は２艇で出発！当日はハワードさんがガイドとしてついてくださいました。

20分ほどでポイントに到着。タックルはすべて用意してくれています。

まずはペンシルベイトで岸際を。20分くらい、何もおきずｗ

メタルバイブに変えてから変化が！！

ミニメタルバイブの効果絶大！ピーコックほか、いろんな魚種が登場

メタルバイブに変更しましょうと、ハワードさんから一言。それをもらって数投で初ヒット！

28cmのピーコックバス！！ほかにも沢山のゲストに恵まれます。

巨大なティラピア！！

赤い悪魔と称される、レッドデビルも。

嫁にもレッドデビルが釣れますが、この有様ｗ

そうこうしているうちに足元でビッグ・ヒット！

無事に40cmオーバーのピーコックをゲット！超気持ちいいｗ

その後、ボイル発生！爆釣タイムスタート

ハワードさんがボイルを見つけて、移動。そこから爆釣劇です。

ボイルの上にキャストしてメタルバイブをひくだけで、どんどんピーコックバスが釣れてきます。

最後の30分で5匹くらい釣れたのではないでしょうか。眼の前でバシャバシャしているシーンは圧巻でした。

ということで、夫婦２人、午前中をつかってとても楽しい１日になりました。

ついでに、ノースショアのガーリックシュリンプや、「この木なんの木」で有名な、モアナルア・ガーデンズ・パークにも立ち寄りました。

youtubeもあるのでぜひ見てみてください＾＾

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回はハワイ新婚旅行シリーズ最終回。アラワイ運河のバラクーダを狙ったお話です。