1月末の土日。南紀白浜に、合宿にいくことになりました。
海のあるエリアに行くことになると、合間に釣りができないか探してしまうのが釣りバカの性。しかも朝7時までの遊びもできるので、朝9時から18時などでプログラムがぎっしりでもお構いなし。今回も合宿の合間の釣行記事になります。
羽田から1時間でいける楽園、南紀白浜
南紀白浜空港なるものが存在します。実は羽田空港から1時間強で到着。しかも白良浜などの観光地までも、タクシー10分ほどで到着。東京から逗子にいって、葉山に行ったり、東京から三崎口まで行って、城ヶ島にいくような感覚でいける観光地なのです。
今回そのことを知って、一気に身近な存在になりました。笑
買い出しは、白良浜から徒歩数分の芝田釣具店で
「芝田釣具店」なる存在をみつけて、事前に電話。あんまり出てこないのですよね。
Q.営業時間は?
「今夜は6時半まで。朝は6時からやってるよ」
Q.ちかくの堤防って、いまの時期何の釣りをやるのがオススメですか?
「まぁ、底につけてガシラ狙うか、ウキ釣りでグレねらうか、やないかねー今の時期は」
とのこと。googleでもTwitterでも、このあたり、あんまり情報でてこないんですよね。
前泊して夜明け前から、早朝フィッシング!
金曜夕方の便で南紀白浜へ。実際に買い出しを行い夕飯は前泊組と過ごすことに。釣りは、翌朝朝5時からすることになりやした。ということで、24時まで飲んでましたが、朝4時にムクリと起きて、徒歩で、白良浜横の瀬戸漁港へ。
仕掛けは3本。
1号機:足元でカサゴ。
2号機:ウキ釣りでアジとかグレ狙い
3号機:コノシロやイソメで穴子狙い
さて、どうなるでしょうか
足元のカサゴ狙いの竿に異変・・
カサゴでもアナゴでもなんでもこいっ!
足元に一本竿を垂らして、二本目のぶっこみセットを準備してたら、「ガサッ!」と。
よーく見てみると、竿先がモーンとしなって、プイッともどります。なんやなんや、いきなり反応たのしいやんけと。
動きが止まったので、二本目をセット。悩ましいけど、イソメとコノシロでぶっこみ仕掛け。
1号機をあげてみると、下のコノシロ身餌がなくなってます。もう一度、ほりこむ。上の針はイソメ、下の針はコノシロ。
3本目を準備してたらまたもや
「リンリン!」竿が大きくしなってる!これはカサゴかな?
と思うと、根がかり。もぐられた。汗
楽しいですねー。上のイソメがなくなってます。
コノシロいれると、やっぱりモゾモゾします。
モゾモゾ、モゾーー、プイッ。でも、針がかりしない。
もう5時半。まもなく明るくなってきます。
3本目はさておき、集中。モゾモゾ、もぞー、プイッ。
しばらく待っても、かけられない。
・・・
速合わせしてもかけられない。
なんだかんだ、楽しんでいる間に夜もあけて、朝になりました。
※伊勢海老(イセエビ)でしょうか。本当だったら、漁業権的にリリースですね。
日が明けてからは、海が一変
日中は、足元のしかけは音沙汰なし。
3本目のウキ釣り仕掛けに、イソメを垂らしていると絶えず反応があります。
微細なアタリで、刹那に小魚にとられるイメージ。
なんども餌を付け直していると、ツーンと沈む明快なアタリ・・!
ベラちゃんが遊んでくれました。
その後も、釣れるのはベラばかり。足元には5cmくらいの小魚が大量に群れています。。
ということで8時から朝食なので、7時40分頃、撤収!ベラのみの釣果となってしまいました。
<参考>
堤防釣りデビューはこれくらいの竿が使いやすいと思います!僕もholidayISOをかれこれ5年位使っていますね。リールは5000-6000円くらいですかね。まずはいろんな仕掛けに対応できるよう、5号くらい太さの糸をまいているのがオススメ。
それでは合宿にいってきたいと思います。
次回は、翌朝の湯崎漁港編!お持ち帰り多数の五目釣りとなりました。こんなかんじに、何か事あるごとに、日本津々浦々釣りをして楽しんでいます。
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