いざスミイカ釣り!舞台は中ノ瀬
東京湾の中ノ瀬という、千葉と神奈川の丁度真ん中あたりを狙っていきます。40分ほど走らせて、観音崎沖くらいから釣り開始!
16人が一斉にシャコをおとし、それぞれのしゃくりを繰りだします。大きなしゃくりの人、シャープなシャクリの人。ストンと着底させる人、丁寧に着底させる人。5秒くらい待つ人。8秒くらい待つ人。
同じようで、みんな微妙に異なります。この微妙な差が釣果の差なのでしょうか。
水中はどうなってるんだろう。スミイカがいたとして、何本くらいのシャコが視界にはいってるんだろう。どのシャコに食いつきたくなるだろう。
一杯のスミイカに、無数のシャコが踊って、それぞれの誘いをかける様子はまるでバチェラーパーティさながらですね。
はじめの3投くらいで、ところどころスミイカあがっています。僕ら胴の間の2人には特に反応なし・・。
2時間経過。スナイパーのような誘いが、訓練のよう。そんな事考えていたら、全身に衝撃がついに!
1234フォール、1234567着底STAY後にシャープな誘い。これを繰り返すのですが、シャープな誘いをする際に、右手で竿の真ん中あたりをもつと、それっぽくしゃくることができます。
リズムのってくると妙なフロー状態にはいることができる。
その風景は「るろうに剣心」の、斎藤一の、牙突(ガトツ)さながら。そのようなイメージでしばらくシャクっていると 1度目のガツンとした衝撃が
竿が重い!
生命感!
興奮アドレナリン超絶限界MAX状態!
こんなに重いのか!?慎重に60mまきあげると、、
サバフグでした。すみません。本日欲しいのは貴殿ではありませんでした。しかしながら、シャクりに生命を感じた。この興奮は、集中をきらさずに精度高くシャクリつづける励みになります。
11時 観音崎沖あたりから大移動
この時点でミヨシの方は5杯くらい。そして2kgあるんじゃないかというアオリイカまでつっています。ほかにも、サバフグや、マダコ、カワハギ なんかも釣れている様子。
僕と同行者の竿にはスミイカはゼロ。
大移動を経て気分新たに
1234着底 1234567エイッ
1234着底 1234567エイッ
・・・
12時金田湾沖へ
東京湾の真ん中を移動し続けます。金田湾の少し浅い25メートルラインに。
1234着底 1234567エイッ
1234着底 1234567エイッ
竿先にはでませんでしたが、一度だけ、シャコ襲撃の跡がありました。
しゃくれども、しゃくれども、、
12時半久里浜沖あたりで1234.1234567エイ
13時城ヶ島沖で1234.1234567エイ
・・・
ポツポツ、まわりでスミイカをしとめていますが、僕の竿にはスミイカの女神は微笑まず。
14時、根岸湾の近くまでもどってきましたがここでも微笑まず。
しゃくれども、しゃくれども。
生命を感じることなきまま、15時最後の流しもあっけなく終了。新年早々、つるっぱげてしまいました。
右舷の8人中真ん中後方に横並びになった3人、ならんでスミイカゼロ。僕らは2人で参加して2人ともゼロ。
とても綺麗な空と、バケツに想いを馳せながら帰港。
しかたなく、いつぞやの冷凍アカイカで癒しの食事会

金沢でたくさん釣れた夜のケンサキイカ。冷凍して眠っていたので、焼いて食べました。金箔ミュージアムで買った金の皿とともに。やらかくて美味しい。癒し。
答え合わせをしようにもできないもどかしさ。
釣り人には学習の文化がある。自身の打ち手は有効だったのか、何がその日の正解だったのか、釣りが終わったら、答え合わせをするのがまた楽しいのです。ミヨシで9ハイ釣っていた方の観察結果をすり合わせ。
1.角の利点を活かして、正面へ左へ大遠投。
これは大きいですね。真下にいないなら、広く探ることができる。ミヨシやトモに位置する人の利点です。
バチェラーで言うとカクテルパーティじゃなく、1on1デートができる権利みたいなもの
2.カワハギのたるませ釣りのような技も
テンヤ自体は固定したまま、上層のエギだけ、ふわふわピタっ的なかんじでしょうか。7秒まつというのはキープしながら、上のエギだけは誘いをつづけるイメージ?直接話していないのでわかりませんが、高等テクニックです。真相やいかに。
エギにも、上部スッテにも食いついてました。
またとなりの3杯釣っていた方の観察もしました。
3.セオリーをキレイにやるのも大切。シャープに50cmくらいシャクって、4秒くらいでふわっと着地。7カウントでまたシャクル。
やりかたは僕らと同じだが、隣の人は釣れていた。特に沖になげているわけでもないが、釣れていた。その違いを途中で探しましたが見つけきれず。
あえて言うなら、着地がしなやかということでしょうか。ゆーーーっくり自然界のフォールを再現するのが上手だったのでしょうか。
もしくはテンヤの形や色に違いがあったので、その差なのでしょうか。シャコ先輩の付け方の美しさなのでしょうか。
以前、初挑戦なのにこれだけ釣れたのが信じられない・・
とまあ、次回のスミイカ釣りのヒントにしていきたいと思います。この試行錯誤があるから、また挑戦したくなる。でもやっぱり僕はアタリの多い釣り、釣れなかった時のニの手を繰り出しやすい、浮気できる釣りが好きだなぁ。でもガツンという衝撃は忘れられないなぁ。アガる。
また冬になったらリベンジ!腕を磨きます!ありがとうございましたー!
▼他にもぜひ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
記事中にでてきた前回のイカ釣りはこちらです。
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