20160807 沖縄宮古島
栄真丸での釣りを経て、酒坊で南国海鮮を堪能しました。その前回の記事はこちらです。
がしかし、実はその釣りと居酒屋の間に、釣り人の血が騒ぎ、オカッパリの釣りに行っておりました。笑
まずは、宮古島の釣具屋『丸金ストアー』で情報収集!
写真を撮り忘れましたが、お店には巨大なタマン(ハマフエフキダイ)や、ガーラ(GT )の魚拓がならんでいます。テンションあがる、餌として、島エビとイカを買ってオカッパリにletsgo!
目指すは、砂山ビーチ!車で10分程度です。
▼砂山ビーチでシュノーケリングフィッシング!
事前の情報では釣りする人は全くいないという、有名なビーチ『砂山ビーチ』へGO!!
釣りする人がいないのは、駐車場をおりて、丘をのぼるこの行為が面倒くさいから。
なるほど!ということは、釣り人にとっては秘境なんじゃない??
と、ワクワクするのはおかしいのでしようか。
いや、釣り人としては普通の感覚。つまり、めちゃくちゃ釣れるなら、それくらいの労力はいとわない。
ということは、それなりのポイントなのでしょう。
あんまり期待できないかなあ。ということを考えているうちに、到着!
さすが有名なビーチ、いいかんじです。
洞窟?の入り口にある海の家的なところでシュノーケリングセットを1000円で借りてまずは普通に遊泳がてら水中探検します!!
水中、、あまり魚はいないのですが、時折、白くて背の高いアジのような魚が数匹で泳いでるのが見えます。また、サンゴの近くには、カラフルな魚がチラホラ泳いでいますね。青くて30cmくらいあるのもたまに見えます。
そこで、釣り人としてはやってみたかったこと。「コンパクトロッド片手にシュノーケリングしながら、釣り!!」
ロッドを取りに戻り、袋にシマエビを入れて、再度探検。
サンゴの間にソーーーっと落としますが、んー、なかなか食べません。
以外とむずかしい。まあ、向こうからも、もろ見えですもんね。
ということで、エサの位置を固定して、少しその場所からはなれると。。
くくん!ブルブル!猛烈な勢いで竿先がかったくられました。
様子見に潜ると平たいアジ風の魚!この水中を見る体験、普段できなくて面白い。笑
もう一度顔をあげてつりあげてみると、、
ヒレがながく、きれいなさかなです。後で調べるとコバンアジという魚でめちゃくちゃ美味しいらしい。100魚種チャレンジ18種目
リリースしてしまったので、食べるのは、次回の楽しみにしたいと思います。
大物釣れたらどうなるのかなあ、抑えがきかなくて、竿先と一緒に自分ももってかれるのだろうか。
なんて無駄な妄想しながら、気付けば、19時半の日の入り
20時にはご飯の予約をしていたので、ここで納竿!
▼酒坊の後にも釣り!平良港でへちづり。
20時、予約してさばいてもらっていた南国海鮮!詳しくは前回のブログを。これらを食べて22時。少し時間があるので、さらに夜釣りに繰り出しました!
商店街を抜けると、そこは平良港。ここでは、昼間に買った島エビをエサに落とし込みのへちづりを。
落としこむたびに、エサがなくなります。
「何かいる!」と思い続けると。。
クロスジイシモチ?
ネンブツダイ
なんだこりゃ?鯉みたいな体の魚
アヤメエビス!かっけーー
夜の定番の小魚たちですが、100種目チャレンジも一気に22魚種に。
てなかんじで、岸壁沿いを落として、ひたすら小物釣りを楽しみました。
タマンやGT を夢見て、超大きなイカのブッこみもしましたが、こちらは無反応。
楽しいひとときでした。
▼そしてさらに翌日、与那覇前浜へ!
東洋一のビーチと呼ばれる、与那覇前浜へ!
ここの左端には、防波堤があって、丸金ストアーいわく、「一級ポイント」だそうな。
たしかに、足下をみると、イワシのような魚の群れがうじゃうじゃ!半端ない数です。これを夜には、大物が狙いに来るそうです。
30cmほどのサヨリの群れもみえます。
とりあえず、島エビを底に落とすと早速あたり!
タマン!
幸先いいかんじ、、
そして、マイクロテンヤ風に島エビをジグヘッドにつけて、ちょい投げ。
底近くをピョンピョンさぐっていると、、
きゅいーーーん、
ドラグがはしるではありませんか!!
青物とはまた違い、横走りのあと、
ぐん、ぐん、、、っと強く潜るイメージ。
うおーー楽しい!
、、、
あ
根に潜られた
ショック
竿先にまだ魚の反応はあり。
しかし確実に根掛かり。
はずそうといろんな角度から試みるもだめ。いつの間にか竿先の反応もなし。。
あきらめてひっぱると、、
ふっ
はずれた。よし回収!
重みは、なし。
さらば南の大物。。
地元の人いわく、マクブじゃないか、とのことでした。
残念!この後は普通にパラセーリングを楽しみました。
とてもいい景色。日頃の行いが良いと見れるという、ウミガメもきっちり見えました!
とても楽しい宮古島でした。
また来たいと思います!